「ヘルメットは夏用に交換したほうがよいのかな?」
「夏用のヘルメットを選ぶのなら、どんなポイントに注意すべきかな?」
今、こんなふうにお考えなら、ぜひこの記事を読んでみてください。
作業中の暑さ対策・熱中症対策は、ヘルメットも見直す必要があります。そこで今回は、夏用の涼しい&おすすめのヘルメットについて詳しく見ていきましょう。
ヘルメットは夏用・冬用と分けるべき?
ヘルメットは、1年中ずっと同じものを使い続けるよりも、夏用・冬用と分けるほうがおすすめです。季節ごとの特徴に合わせて対応でき、快適に着用できます。
得意、夏は暑さ対策・熱中症対策のために、夏用のヘルメットに交換すべきです。体調不良を防ぎ、少しでも涼しく快適に過ごすためにも、夏用ヘルメットへの交換を検討してみてください。
夏用におすすめのヘルメットの選び方
夏用におすすめのヘルメットを選ぶポイントをご紹介しますので、それぞれ参考にしてください。
遮熱機能付き
まずは、遮熱機能付きのヘルメットを選びましょう。遮熱機能付きのヘルメットは、外部からの熱をヘルメット内部に伝えにくく、頭部に熱がこもりにくいため、涼しく着用できます。
遮熱機能付きのヘルメットは、遮熱塗料を塗装したタイプと遮熱素材を練り込んだタイプがあります。このうち、遮熱素材を練り込んだタイプのヘルメットは、塗装剥げによる性能低下がなく、よりおすすめです。
風とおしのよい設計
風とおしのよい設計であることも、重要なポイントです。風とおしのよいヘルメットは、熱や湿気がこもりにくく、快適に着用できます。
たとえば、空気孔があるタイプ、発泡スチロール素材以外の特殊な設計のヘルメットライナーを採用、といったものです。ただし、電気工事用に使用する場合は、空気孔があるヘルメットは使用できません。
バイザー付き
夏に屋外で作業するのなら、断然おすすめなのがバイザー付きのヘルメットです。バイザーにより上方からの強い日差しを遮ることができ、まぶしさ対策・紫外線対策ができます。
夏の日中の屋外作業は、強い日差しにより目に大きな負担がかかります。大切な目を傷めないためにも、バイザー付きのヘルメットがおすすめです。
白色などの薄い色
夏用のヘルメットには、白色などの薄い色を選びましょう。白色などの薄い色は、熱を集めにくいため、黒・紺色といった濃い色よりも涼しく着用できます。
実際に涼しいと評判&人気が高い夏用のヘルメットは、ほぼ白色などの薄い色が主流です。
夏用におすすめの涼しいヘルメット3選
ここでは、夏用におすすめの涼しいヘルメットを3種類厳選してご紹介します。実際に大変人気のあるモデルばかりですから、ぜひ参考にしてください。
谷沢製作所(タニザワ)【遮熱】ST#1830-JZ II 飛翔special エアライト
「谷沢製作所(タニザワ)【遮熱】ST#1830-JZ II 飛翔special エアライト」は、独自開発のブロックライナー「エアライト」を採用しています。高い衝撃吸収性能を保持しながらも、風とおしのよさを実現し、夏でも涼しく着用できるヘルメットです。
さらに、遮熱顔料を盛り込んだ本体にクリアバイザー付きで、暑さが厳しい屋外での使用に向きます。
進和化学工業(シンワ)【遮熱練り込み】SS-19V型T-P式RA 着脱式クリアバイザー サーマルレジスト 熱中症対策
夏用の涼しいヘルメットといえば、「進和化学工業(シンワ)【遮熱練り込み】SS-19V型T-P式RA 着脱式クリアバイザー サーマルレジスト 熱中症対策」も外せません。遮熱顔料練り込み型、通気孔ありでとても涼しく、一般的なヘルメットと比較して最大マイナス11℃の体感温度を実現しています。
また、16色から選べるバイザー付きで屋外でのまぶしさ対策も可能です。
DICヘルメット 【遮熱練り込み】SYA-CV型HA2E4M-M3式 エアロメッシュ ヒートバリア 通気孔あり シールド無し
夏用の涼しいヘルメットをお探しなら、「DICヘルメット 【遮熱練り込み】SYA-CV型HA2E4M-M3式 エアロメッシュ ヒートバリア 通気孔あり シールド無し」もご検討ください。こちらは、独自開発の涼しい内装である「AEROMESH エアロメッシュ」を採用し、一般的なヘルメットと比較してマイナス8℃の体感温度を実現しています。
さらに、遮熱樹脂を練り込んだ帽体、通気孔付き、バイザー付きで、夏用のヘルメットとして最適です。
まとめ
夏は、熱中症対策や暑さ対策のためにも、夏用の涼しいヘルメットに交換することがおすすめです。頭部に熱がこもるのを防ぎ、風とおしがよく涼しくて快適なので、作業効率もアップします。まずは、この記事を参考にして選ぶと間違いがありません。
なお、私ども「工事用・作業用ヘルメット専門通販 まもる君」でも、夏用におすすめの涼しいヘルメットを多数ご用意しています。ぜひ、さまざまなモデルを比較しながら、チェックしてみてください。