夏の現場作業では、強い日差しと高温により体力を奪われ、気づくと熱中症で救急搬送されてしまう方も少なくありません。
そのような環境で役立つのが、熱中症対策機能のあるキャップです。
本記事では、現場作業にぴったりのおすすキャップを3つ厳選してご紹介します。
キャップが熱中症対策に有効な理由
キャップが熱中症対策に有効な理由は、頭部を直射日光から守り体温上昇を防ぐだけでなく、汗を吸収して蒸散を促し、気化熱による冷却効果が期待できるからです。
最近のキャップはUVカットや冷感素材、消臭機能などさまざまな効果のあるモデルが増えているため、夏の現場作業でも重宝されています。
おすすめの熱中症対策キャップ3選
では、熱中症対策におすすめのキャップを3つご紹介します。
冷感・消臭 パワーストレッチ ヘッドキャップ JW-611|おたふく手袋
「冷感・消臭 パワーストレッチ ヘッドキャップ JW-611」は、伸縮性の高いパワーストレッチ素材に冷感加工を施した高機能インナーキャップです。
薄手で通気性が良く、ヘルメットの下に着用しても違和感を覚えにくく、ストレスが少ない設計になっています。
汗を素早く吸収・拡散するので、頭部の蒸れを軽減し、熱中症リスクを軽減してくれるでしょう。
冷感・消臭 パワーストレッチ カバー付ヘッドキャップ JW-613|おたふく手袋
JW-611の機能性を保持しつつ、首筋までカバーできるロングタイプモデルが「冷感・消臭 パワーストレッチ カバー付ヘッドキャップ JW-613」です。
直射日光が当たる箇所を最大限ガードすることで体温上昇を抑え、体力の消耗を抑えられます。
首元のガード部分もストレッチ素材で締め付け感がないため、動きにくさを感じることはないでしょう。
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日よけハット NS-173|のらスタイル
のらスタイルの「日よけハット NS-173」は、つばが広く顔をしっかりと覆うデザインが特徴のキャップです。
農作業や運搬作業など、ヘルメットを着用しない屋外業務だと、「日よけハット NS-173」のように頭部を直射日光から守れるキャップは重宝します。
「日よけハット NS-173」は通気性も高いので、蒸れにくい点も魅力です。
キャップだけでなく全身の熱中症対策も忘れずに
熱中症対策としてキャップを用いるのも効果的ですが、それだけでは不十分な場合もあります。
特に夏の現場作業では、こまめな水分・塩分補給や冷却ベストの併用で、身体全体の温度上昇を抑えるべきです。
複数の熱中症対策を組み合わせて、より安全かつ快適に作業を続けましょう。
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まとめ
今回は、熱中症対策におすすめのキャップについてご紹介しました。
夏の現場作業では、直射日光によって体温が上昇し、結果的に熱中症リスクを高めてしまいます。
だからこそ、通気性が高く汗を吸収・発散させて快適に作業ができるキャップの使用がおすすめです。
ぜひ、ご自身に最適なキャップを見つけて、熱中症対策をしていきましょう。