夏祭りを満喫するためにも、熱中症対策を万全に行いましょう。夏祭りは、夏の楽しいイベントの一つですが、今や昼夜関係なく灼熱地獄ですよね。これでは、いつ熱中症で苦しむことになるか分かりません。
そこで今回は、夏祭りの熱中症対策のポイントを詳しくご紹介します。猛暑でも、涼しく快適に楽しむ方法ですから、最後までよく読んでみてください。
夏祭りの熱中症対策で押さえておくべきポイント4つ
はじめに、夏祭りの熱中症対策で押さえておくべきポイントを4つ見ていきます。
こまめな水分・塩分補給が基本
まずは、こまめな水分・塩分補給が基本になります。夏祭り中にトイレに行きたくないからといって、水分摂取を我慢してはいけません。また、汗で塩分も排出されるため、水だけでなく、同時に塩分を摂取することが必要です。
たとえば、塩飴をなめて水を飲む、スポーツドリンクを飲むといった感じがおすすめです。
昼間は紫外線対策も徹底する
昼間の夏祭りでは、紫外線対策も徹底しましょう。紫外線を浴びると体が疲労するため、熱中症を発症しやすくなります。最近は、年々紫外線が強力になっているため、きちんと対策することが大切です。
夏であっても、できるだけ肌の露出を避ける、紫外線対策グッズを活用する、日焼け止めを塗るといった対策を行ってください。
動きやすくて涼しい服装を選ぶ
夏祭りの熱中症対策として、動きやすくて涼しい服装を選びましょう。体にぴったりし過ぎる服装は、血行が悪くなりがちです。また、無意識に緊張してしまうため、体調不良の原因になります。
夏祭りには浴衣も風情があって涼しくてよいのですが、帯をきつく締め過ぎないように気を付けてください。
体調不良を感じたら救護所などで休む
もしも、夏祭り中に体調不良を感じたら、救護所などで休みましょう。冷たいペットボトルなどを利用して、首・手首・脇などの太い血管を冷やすと、症状の悪化を防ぐのに効果的です。また、少しずつ水分・塩分を摂取してください。
無理をすると、症状が悪化して大変なことになります。体が極端に熱い、意識が朦朧としている、呼びかけに応じないなどの重い症状が見られたら、命に関わるため、速やかに救急車を要請しましょう。
夏祭りの熱中症対策におすすめのアイテム
ここでは、夏祭りの熱中症対策におすすめのアイテムをご紹介します。上手に使いこなして、暑さを吹き飛ばしましょう。
うちわ・ハンディファン
夏祭りには、うちわやハンディファンが暑さ対策・熱中症対策に役立ちます。うちわは、軽量でエコなうえ、夏祭りの雰囲気にぴったりです。
最近人気のハンディファンは、労力を使わずに涼しい風を楽しめます。特に、ペルチェ式のハンディファンが人気で、冷却プレートが肌のほてりを鎮めるのにぴったりで、快適です。
日傘・帽子・サングラス
昼間の夏祭りに出かけるときは、日傘・帽子が必要不可欠です。日傘・帽子は、強烈な日差しを遮ってくれるため、涼しく過ごすことができます。
また、サングラスも積極的にかけましょう。紫外線は目からも侵入し、目にダメージを与えるだけでなく、疲労の原因になります。
ネッククーラー
手軽に涼しさを感じられるのが、ネッククーラーです。ネッククーラーを首元に使用することで太い血管を効果的に冷やし、涼しく感じることができます。
自然凍結タイプ、水に濡らすタイプ、保冷剤を使用するタイプなどいろいろあるので、自分にとって使い勝手がよいものを探してみてください。
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冷感インナー
夏祭りの熱中症対策には、冷感インナーも大活躍します。接触冷感・吸汗速乾などの素材は、肌に触れるとひんやりし、汗をかいてもサラッとしていて快適です。
夏祭りに着ていく服装やお好みを考慮し、自分にぴったりのサイズを確認してから購入しましょう。
>>【関連記事】熱中症対策におすすめ&人気のインナー!より涼しく着る組み合わせもご紹介!
まとめ
夏祭りを存分に楽しむには、熱中症対策の徹底が欠かせません。まずは、この記事でご紹介した内容を参考に、涼しく過ごせるように工夫してみましょう。手軽な方法として、熱中症対策グッズや冷感インナーを活用するのもおすすめです。
なお、私ども「作業着専門通販 まもる君」でも、夏祭りの熱中症対策におすすめの涼しいグッズや冷感インナーを多数お取り扱いしています。まずは、いろいろとチェックしてみてください。