内装工事でヘルメットは着用義務なの?選び方のコツも解説

内装工事でヘルメットは着用義務なの?選び方のコツも解説

内装工事を行う作業員にとっては、ヘルメットは不要に思われがちです。
少なくともヘルメット分の負荷がかかってしまうため、着用する義務がないならかぶりたくないと考えている方もいるかもしれません。
そこで今回は、内装工事でヘルメットは着用義務なのか、内装工事に適したヘルメット選びのコツとあわせて解説します。

内装工事でヘルメットは着用義務?

内装工事でヘルメットは着用義務?
内装工事は基本的に屋内で行われ、屋外作業や建設現場よりも危険ではないと思われがちです。
しかし、天井材や工具の落下、脚立や足場からの転落など、内装工事でも事故のリスクは常に存在します。
そのため、労働安全衛生法によって内装工事であってもヘルメットの着用が義務付けられているのです。

内装工事でヘルメットを着用しないとどうなる?

仮に内装工事でヘルメットを着用しないことが発覚した場合、労働安全衛生法第89条に基づき、事業者には6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性があります。
また、事故が発生した場合には企業責任や損害賠償リスクも伴うため、法令遵守と安全管理の両面でヘルメットの着用は不可欠といえるでしょう。

法令に基づいていなくとも安全面からヘルメットは着用すべき

法律でヘルメットの着用義務がない内装工事だったとしても、安全面を考慮するとヘルメットは着用すべきでしょう。
従業員の安全を守る上で、万が一に備えて企業のルールとしてヘルメット着用義務を設けておくと安心です。

内装工事に適したヘルメットの選び方

ここでは、内装工事に適したヘルメットの選び方について解説します。

作業に合わせた使用区分のヘルメットを選ぶ

ヘルメットには「飛来・落下物用」「墜落時保護用」「電気用」といった使用区分があります。
例えば、天井材の取り付けや高所作業を伴う場合には「飛来・落下物用」や「墜落時保護用」のヘルメットの着用が適切です。
電気工事を伴う内装工事では、「電気用」のヘルメットを選ぶことで感電リスクを低減できます。
内装工事に適した区分を確認し、作業環境に合ったものを選びましょう。

エアライト内装【作業用・工事用ヘルメット】谷沢製作所 タニザワ ST#101-JPZ 蜂の巣ヘルメット TANIZAWA 発泡スチロールなし FRP製 簡単サイズ調整 軽い 飛来落下物 墜落時保護

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通気性や重さにも考慮する

長時間の内装工事では、蒸れやすさや重量が作業効率に直結します。
通気孔付きのヘルメットを選べば快適性が向上し、軽量素材の製品であれば首や肩への負担を減らすことができるでしょう。
特に夏場や密閉空間での作業では、通気性の高さが集中力維持につながります。
安全性と快適性を両立させることで、作業環境がより改善されるはずです。

熱中症対策ヘルメット 谷沢製作所 タニザワ ST#1830-JZ II 飛翔special エアライト 遮熱 暑さ対策 工事用 土木 建築 防災 作業ヘルメット

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まとめ

今回は、内装工事でヘルメットは着用義務があるのか、ヘルメットの選び方とともにご紹介しました。
内装工事でも落下物や転落の恐れがあり、ヘルメットを着用して安全性を高めることが必要です。
ぜひ、内装工事を行う際は、万が一の事故に備えて用途に適したヘルメットを着用してください。
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