伐採作業時にヘルメットを着用すべきか、お悩みでしょうか?工事作業でもないし、特にかぶる必要はないのではと考えている方もいらっしゃるかもしれませんね。しかし、伐採作業時は。さまざまな理由でヘルメットを着用することがおすすめです。
今回は、伐採作業時用のヘルメットの選び方などについて詳しく解説します。まずは、最後までよく読んでみてください。
伐採作業時にヘルメットをかぶるべき理由
はじめに、伐採作業時にヘルメットをかぶるべき理由について詳しく見ていきます。
転倒時の衝撃から頭部を守れる
伐採作業時にヘルメットをかぶると、転倒時の衝撃から頭部を守れます。伐採作業時は、木や草に足を取られて意外と転倒しやすいものです。
その際、ヘルメットをかぶっていれば、少なくとも頭部を守ることができ、命をつなぐことができます。
落下物・飛来物の衝撃や高所作業時の墜落時に頭部を守れる
伐採作業時にヘルメットをかぶることで、落下物・飛来物の衝撃や高所作業時の墜落時に頭部を守れます。
飛来物・落下物が頭部に当たると、大ケガの原因になります。また、脚立に乗って高所で伐採作業をする場合は、墜落のリスクもあるでしょう。このときも、ヘルメットをかぶっていれば頭部への衝撃を軽減し、命を守ることが可能です。
日差し対策・熱中症予防になる
日差し対策・熱中症予防になるのも、伐採作業時にヘルメットをかぶるべき理由です。伐採作業は日中の屋外で行うため、強烈な日差しが頭部に降り注ぎます。
そのため、ごく短時間でも熱中症になりやすく、注意が必要です。また、強烈な日差しを浴びることで、大量の紫外線の影響も受けます。なお、日差し対策・熱中症対策には、バイザー付きや遮熱機能付きのヘルメットを選ぶことがおすすめです。
伐採作業用のヘルメットの選び方
ここでは、伐採作業用のヘルメットの選び方についてご紹介するので、参考にしてください。
国の安全基準を満たしている
まずは、国の安全基準を満たしているヘルメットを選びましょう。伐採作業用としては、以下のような安全基準を満たしたヘルメットがおすすめです。
- 飛来・落下物用:物体が飛来したり落下したり際の衝撃から頭部を守る
- 墜落時保護用:高所から墜落した際の衝撃から頭部を守る
ヘルメットを選ぶ際に、きちんと確認しておきましょう。
蒸れにくくて涼しく着用できる
夏場の伐採作業用には、蒸れにくくて涼しく着用できるヘルメットを選びましょう。たとえば、以下のような機能付きのヘルメットがぴったりです。
- 通気孔付き:風とおしがよく、熱や湿気がこもりにくい
- 遮熱機能付き:ヘルメットの内部が外気温の影響を受けにくい
頭部に熱や湿気がこもりにくく、涼しく快適で、効率よく作業できます。
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保護シールド付きもしくは保護シールドの装着が可能
可能であれば、保護シールド付きもしくは保護シールドの装着が可能なヘルメットを選ぶのがおすすめです。
特に、伐採時は、伐採した木材などの破片が顔や目に当たりやすく、ケガをしやすいものです。その点、保護シールドがあると顔面を保護できるため、思わぬケガを防ぐことができます。
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長袖・長ズボンタイプの作業着の併用がおすすめ
伐採作業時には、適切なヘルメットを着用するだけでなく、長袖・長ズボンタイプの作業着を併用しましょう。露出が少ない作業着を着用することで、ケガや紫外線、害虫予防ができます。
さらに、動きやすく風とおしがよい設計の作業着を選ぶことで、快適かつ効率よく作業できておすすめです。
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まとめ
伐採作業時には、ヘルメットを着用しましょう。ヘルメットを着用することで、落下物や飛来物の衝撃や高所作業時の墜落時に頭部を守ることができる、日差し対策・熱中症予防になるといったメリットがあります。まずは、この記事でご紹介したポイントを参考にして選べば、間違いありません。
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