作業用ヘルメットは、メーカーや価格帯によって重さ・通気性・対応規格がバラバラで、「結局どれを選べばいいのか分からない」という声をよく聞きます。とはいえ現場で頭を守る道具である以上、安さやデザインだけで選ぶわけにはいきません。
この記事では、作業用・現場工事用ヘルメットを選ぶときに必ず押さえておきたいチェックポイントを解説したうえで、実際に人気の高い5種類を厳選してご紹介します。
作業用ヘルメットの選び方|失敗しないためのチェックポイント

作業用ヘルメット選びで見るべきポイントは、主に6つあります。順番に見ていきましょう。
「労・検」(型式検定合格標章)ラベル付き
まずは、「労・検」ラベル付きのヘルメットを選びましょう。「労・検」ラベルは、国家検定に合格したことを示すもので、以下のような使用区分があります。
● 飛来物落下用(T種):飛来物や落下物から頭部を保護するもの
● 墜落時保護用(F種):墜落時の頭部への衝撃を軽減し、頭部を保護するもの
● 電気用(E種):頭部感電による危険を防止するもの(使用電圧7,000 ボルト以下)
安いヘルメットの中には、「労・検」ラベルが付いていない、もしくは偽造されていることがあるので注意しましょう。その点では、信頼できる販売業者から購入すれば安心といえます。
>>【関連記事】保護帽とは?ヘルメット・保安帽との違いを解説【選び方も】
工事現場や作業内容に合った性能・機能
作業用ヘルメットは、工事現場や作業内容に合った性能・機能があるものを選びましょう。屋内作業か屋外作業か、夏場か冬場か、土木・建設工事か電気設備工事か、高所作業があるかどうかで、最適なヘルメットの条件が異なります。
ヘルメットの仕様をよく確認し、作業時に求められる条件を満たすものを選ぶことが大切です。
>>【関連記事】高所作業のヘルメット着用は何メートルから義務?規格・罰則も解説
通気性が高くて蒸れにくい
作業用ヘルメットを選ぶときは、通気性が高くて蒸れにくい仕様かどうかもチェックしましょう。特に、長時間ヘルメットを着用する、夏場の屋外での作業などに着用するといった場合は、ヘルメットの内部が蒸れやすく、熱がこもって不快に感じるからです。
また、場合によっては熱中症をはじめ、体調不良の原因になることがあるため、通気性が高くて蒸れにくいヘルメットを選ぶことが大切です。
>>【関連記事】通気性のいいヘルメットおすすめ3選|蒸れない・涼しい作業用ヘルメット
屋外での作業は遮熱機能&バイザー付きがおすすめ
屋外での作業には、遮熱機能&バイザー付きのヘルメットがおすすめです。
遮熱機能付きのヘルメットは、夏場の屋外現場などでの作業時に、ヘルメット内部の温度が上がりにくく、涼しく作業できます。また、バイザー付きのヘルメットは日差しを遮ることができ、まぶしさ対策・紫外線対策も可能です。
熱中症対策を重視するなら、遮熱ヘルメットに絞って探すのも一つの方法です。
熱中症対策ヘルメット 谷沢製作所 タニザワ ST#1830-JZ II 飛翔special エアライト 遮熱 暑さ対策 工事用 土木 建築 防災 作業ヘルメット ST1830

重さ・軽量性もチェックしよう
作業用ヘルメットは、長時間かぶり続けるほど重さが首や肩の負担として効いてきます。一般的な作業用ヘルメットは400〜500g前後のものが主流で、300g台なら軽量タイプといえます。
高所作業や1日中の着用が多い方は、規格を満たしたうえで少しでも軽いモデルを選ぶと、作業終了時の疲れ方が変わってきます。
使用期限の目安を知っておこう
作業用ヘルメットには、永久に使える製品はありません。紫外線や経年劣化によって樹脂の強度が落ちるため、メーカーが定める使用期限を目安に交換することが大切です。
帽体の内側には製造年月が刻印・表示されているので、購入時だけでなく定期的に確認する習慣をつけましょう。ひび割れや変形、内装の傷みが見られる場合は、期限前でも早めの交換をおすすめします。
作業用ヘルメット人気&おすすめランキングBEST5
ここでは、作業用ヘルメットを厳選して5種類ご紹介します。いずれも、「労・検」ラベル付きで人気&おすすめランキングBEST5にふさわしいヘルメットばかりです。
谷沢製作所(タニザワ)作業用ヘルメット かるめっと ST#109-JPZ
「谷沢製作所(タニザワ)作業用ヘルメット かるめっと ST#109-JPZ」は、重さが380gのとても軽い作業用ヘルメットです。通気孔はありませんが、ライナーに発泡スチロールを使用しない「エアライト」を搭載し、通気性が抜群で涼しく作業できます。こちらは、飛来落下物・墜落時保護の2つの規格に対応しています。
DICヘルメット【遮熱練り込み】作業用ヘルメット SYA-C型SFE-SYAV式
「DICヘルメット【遮熱練り込み】作業用ヘルメット SYA-C型SFE-SYAV式」は、シンプルでスッキリした外観が特徴の作業用ヘルメットです。通気孔がないタイプで、飛来落下物用・墜落時保護用・電気用のいずれの規格も満たしています。また、遮熱機能付き&クリアバイザー付きで、夏場の屋外作業にもおすすめです。
DICヘルメット 作業用ヘルメット AA11-CSW型HA6E2-A11式
「DICヘルメット 作業用ヘルメット AA11-CSW型HA6E2-A11式」は、かっこいいデザインと実用性の高さで人気の作業用ヘルメットです。飛来落下物用・墜落時保護用の2つの規格を満たしており、通気孔あり・バイザー付きで、夏場の屋外作業にも重宝します。労検でシールド付用、シールド無用、両検定を取得しているため、シールド内蔵ですが、シールドが必要ない現場では、ライナーを付け替えることで、シールド無しの作業用ヘルメットとしてご使用頂けます。
また、使い勝手のよい10パターンのカラー展開から選べるのも、人気の理由です。
進和化学工業(シンワ)【遮熱練り込み】作業用ヘルメット SS-19V型T-P式RA
涼しい作業用ヘルメットとして人気が高いのが、「進和化学工業(シンワ)【遮熱練り込み】作業用ヘルメット SS-19V型T-P式RA」です。こちらは、飛来落下物用・墜落時保護用の2つの規格に対応しており、通気孔付きで通気性抜群&遮熱機能付きで体感温度-11度を実現しています。さらに、16種類からお好みで選べるバイザー付きで、屋外での作業時の日差し対策・まぶしさ対策ができます。
スターライト工業 作業用ヘルメット SS-701Z
「スターライト工業 作業用ヘルメット SS-701Z」は、飛来落下物用・墜落時保護用・電気用のいずれの規格にも対応しています。フェイスシールド内蔵型なので、必要な際はシールドを引き出すことで、飛来物や薬液の飛まつ、空気中に浮遊する粉じんなどから、目や顔を守ることができます。また、雨だれ防止溝付きで、雨天時の作業にも便利です。
まとめ
作業用ヘルメットは、「労・検」ラベル付きであることを前提に、作業内容に合った性能・機能、通気性、重さ、使用期限の目安まで確認して選ぶことが大切です。屋外での作業が多い場合は、遮熱機能付き&バイザー付きのタイプも検討してみるとよいでしょう。
今回ご紹介した5種類は、いずれも「労・検」ラベル付きで人気の高い作業用ヘルメットです。迷ったときの参考にしてください。
なお、私ども「作業用・工事用ヘルメット専門通販 まもる君」でも、人気&おすすめの作業用ヘルメットを多数お取り扱いしています。今回ご紹介した5種類以外も、ぜひチェックしてみてください。
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