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使いきり手袋(使い捨て手袋)の特徴と選び方
使いきり手袋(使い捨て手袋)は、ディスポーザブル手袋、ディスポ手袋とも呼ばれているもので、安全・衛生上の理由から使用後に廃棄するタイプの手袋です。一般的に非常に薄く、衛生面や手軽さから近年需要が増えています。
素材の違いにより特徴はかなり異なりますが、手指にぴったりフィットするタイプが多く、指先を使った細かい作業に適しています。
精密部品の組立てや検査、食品加工、介護などで多く利用されています。
【素材】
素材によって大きく4つに分類されます。
素材の特徴によりフィット感や強度、適用環境が異なります。
(クリックすると各素材の特徴の詳細説明に移動します)
【粉つき/粉なし】
着脱がスムーズに行えるように粉(コーンスターチ)がつけてある。
粉の代わりにクロリネーション加工(塩素処理)や特殊皮膜加工が施されている。食品などを取り扱う場合には衛生的。
【食品衛生法適合品】
食品衛生法適合品とは、食品衛生法に基づいた厚生労働省の告示「食品・添加物等の規格基準(厚生労働省告示第370号)」に適合した製品のことです。
食品の調理・加工など食品衛生法下での作業にご使用される場合は「食品衛生法適合品」からお選びください。
☆平成18年3月度の食品衛生法改正により、可塑剤にフタル酸エステルが使用されている塩化ビニール手袋は食品の調理や加工に使用することは禁止されています。ご家庭でも、食品に直接触れる作業にご使用される場合には「非フタル酸系エステル可塑剤使用」の製品をお選びください。
※食品衛生法適合の厚手タイプの手袋(ゴム・ビニール手袋)はコチラ。
ポリエチレン製ポリエチレン製使いきり手袋 商品一覧へ
シート状のポリエチレンで成形した手袋なのでフィット感は劣るが、薄くて感触は分かりやすい。
内エンボス加工と外エンボス加工のものがある。
内エンボス・・・はめやすく、使用中のベトつきが少ない。濡れた手でも装着が簡単
外エンボス・・・ご飯粒などの食品が手袋にくっつきにくく、スベリ止効果もある
メリット
デメリット
用途
塩化ビニール製塩化ビニール製使いきり手袋 商品一覧へ
プラスチック手袋、PVCグローブなどと呼ばれる手袋で、柔軟性があり、手にフィットする。
適度な強度で汎用性があります。
メリット
デメリット
用途
天然ゴム製天然ゴム製使いきり手袋 商品一覧へ
しなやかな柔軟性と伸縮性があり、フィット性に優れている。強度もあり、傷つきに強くて破れにくい。
メリット
デメリット
用途
ニトリルゴム製ニトリルゴム製使いきり手袋 商品一覧へ
フィット性、耐薬品性、強度の全てに優れている。
食品加工から機械工業、介護・福祉など幅広い用途で利用できる。
メリット
デメリット
用途