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ゴム・ビニール手袋の特徴と選び方
ゴム手袋/ビニール手袋には色々な特徴があり用途も色々です。
材質や厚み、裏布や裏毛の有無・・・
大切な手肌をまもるためにも用途に合った手袋を選んでいただきたい。
そんな思いから、それぞれの特徴を紹介しながらあなたの手袋選びをお手伝い致します。
※使いきり手袋はコチラへ。
【素材】
ゴム手袋は、天然ゴム製と合成ゴムであるニトリルゴム製の2種類。ゴム素材のほかに、塩化ビニール製、ポリウレタン製の手袋があり、素材の特徴により用途も異なります。
(クリックすると各素材の特徴の詳細説明に移動します)
【裏布や裏毛の有無】
同じ素材でも、裏布付き、裏毛の有無でそれぞれ特徴があります。
裏布付き
繊維製の手袋全体に樹脂やゴムなどをコーティングした手袋。
素材を厚めにコーティングできるため耐久性が高く、ハードな作業に適しています。
裏毛の有無
裏毛とは、樹脂やゴム製の手袋の内側に植毛した繊維のこと。
・裏毛あり→着脱がしやすい、肌触りがソフトで温かい。
・裏毛なし→裏毛がない分薄手になり、手にフィットして作業性が高い。
※裏毛なしの手袋でもクロリネーション加工(塩素処理)や特殊皮膜加工を施して着脱がしやすくされているものもあります。
【食品衛生法適合品】
食品衛生法適合品とは、食品衛生法に基づいた厚生労働省の告示「食品・添加物等の規格基準(厚生労働省告示第370号)」に適合した製品のことです。
食品の調理・加工など食品衛生法下での作業にご使用される場合は「食品衛生法適合品」からお選びください。
☆平成18年3月度の食品衛生法改正により、可塑剤にフタル酸エステルが使用されている塩化ビニール手袋は食品の調理や加工に使用することは禁止されています。ご家庭でも、食品に直接触れる作業にご使用される場合には「非フタル酸系エステル可塑剤使用」の製品をお選びください。
天然ゴム手袋天然ゴム手袋 商品一覧へ
環境に優しい天然ゴム(NR)素材の手袋。やわらかく、低温でも硬くなりにくいのが特徴。
メリット
デメリット
用途
ニトリルゴム手袋ニトリルゴム手袋 商品一覧へ
ニトリルゴム(NBR)とは主要な合成ゴムの一種。アクリロニトリル含有量によって特徴と物性が異なり、含有量の多い高ニトリルタイプの方が耐久性と耐油性は高くなる。
メリット
デメリット
用途
ビニール手袋ビニール手袋 商品一覧へ
ビニール手袋とは、塩化ビニール樹脂またはポリ塩化ビニル製の手袋のことで「塩ビ手袋」と呼ばれることもある。
耐油性があるため工業用にも多く使われる。
メリット
デメリット
用途
ポリウレタン手袋ポリウレタン手袋 商品一覧へ
ポリウレタンは、天然ゴムやニトリルゴムよりも柔らかく弾力性があるのが特徴。耐溶剤性、耐摩耗性に優れています。
メリット
デメリット
用途